飯能市立博物館「ヒロシマ・ナガサキ原爆資料展」

2021年8月22日日曜日

核兵器 展示 飯能

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▽1945年の8月6日に広島、8月9日に長崎にアメリカによって原子爆弾が落とされたことは多くの日本人が知っていることと思う。世界的に見ても核兵器が戦略的に唯一使われた日、場所とし広く認識されている。世界中の多くの人がこの悲劇を知っているのだから、世界から核兵器がなくなっていいはずなのに、実際はそうなっていない。今もなお1万3千発ほどの核兵器が存在しているのは理解が出来ない。

幸いなことに長崎に原子爆弾が落とされて以来、76年間実戦では使用されていないが、危機は何度となくあった。現在でも紛争や内紛は起こっているし、テロ組織などが核兵器を手に入れてしまえば、自爆テロと同じ感覚で使われる危険はある。やはり、甚大な被害をもたらす核兵器が存在していることは人類にとってリスクでしかない。

核兵器禁止条約に日本はただちに署名すべきだ。同盟国であるアメリカに配慮してのことだろうけど、原子爆弾を使った国がアメリカであることに変わりない。そして唯一の被爆国であり、20万人以上が殺された日本だからこそ、率先して核兵器廃絶を訴える必要がある。戦争を引き起こしたのも日本なのだから、政府は国民に犠牲を強いた責任もあり、核兵器廃絶を訴えるのは義務といっていいかもしれない。



実際に原子爆弾が使われた広島と長崎で何が起こったのか。学校である程度は教わるし、場合によっては広島の平和記念資料館や長崎の原爆資料館に修学旅行などで行くかもしれない。戦争に関する映画やドラマなど映像作品は多いし、8月になるとテレビでも番組が増える。とはいえ、大人になると戦争や核兵器について学ぶことや触れることは減ってしまう。私は大人になって一度、広島の平和記念資料館を訪れたけど、非常に大きな学びになった。現地に行くことが最善ではあるけれど、現在飯能市立博物館で平和記念資料館と原爆資料館で収蔵されている資料が展示されている。大規模な展示というわけではなく、概観したような内容ではあるけれど、何が起きたのかをパネルや絵、実物資料などで知ることができる。貴重な機会なので、足を運んでみてはいかがでしょう。


飯能市平和都市宣言記念
「ヒロシマ・ナガサキ原爆資料展」

7月18日(日)~9月5日(日)
9:00~17:00
(月曜休館)

飯能市立博物館
埼玉県飯能市飯能258-1

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書いてる人 : 内野知樹

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