レジ袋の有料化1年からプラスチックを考える

2021年7月31日土曜日

プラスチック 環境

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▽7月28日の東京新聞の社説によると、レジ袋の有料化が始まって1年が経ったらしい。

レジ袋有料1年 使い捨て文化を捨てる

正直これでプラスチックの削減が出来ているかというと微妙だ。ゴミ捨てにレジ袋が使われていたので、ゴミ袋が多く売れているということだし、減っていたとしても全体からすればレジ袋のパーセンテージは低いので効果はあまりないかもしれない。けれど、レジ袋の辞退率は3割から7割へと増えているので、意識の変化は起きているといえる。サスティナブルやSDGsという言葉も毎日のように聞くようになったので、環境への意識は確実に高まってきた。

コンビニで食品を量り売り プラ削減へナチュラルローソン一部店舗で

消費者の意識も変わりつつあるけど、企業も少しずつ変わりつつある。率先して取り組むことで企業イメージは良くなるし、環境にとってとても大事なことだ。ナチュラルローソンは石鹸などの量り売りをして話題になっていたけど、今月からドライフルーツとナッツの食品にも広げたそう。調味料や惣菜などさらなる広がりが期待できる。

セブンイレブン/サンドイッチのパッケージ、紙素材組み合わせプラ削減

コンビニエンス最大手のセブンイレブンもおにぎりの包装の軽量化をすでに実施しているけど、サンドイッチもプラスチックを40%減らすパッケージに変更するようだ。紙素材と組み合わせるようだけど、一つ疑問がある。このパッケージは何ゴミになるのか。簡単に切り分けることができるといいのだけど、全部燃やすゴミになってしまうならリサイクルの観点からはマイナスだ。ダイソーに竹素材を配合したプラスチックのプランターがあり、本当にエコなのか疑問に思ったことがある。竹だけなら燃やせるけどプラスチックが主成分なら無理だし、純粋なプラスチックではないからリサイクルも出来ない。

化粧品も“プラスチックフリー”が常識!?ごみ削減を掲げる海外のコスメブランド

どうせなら完全にプラスチックを排除したパッケージのほうがいい。ガラスや木材、鉄、アルミなど代替できる素材は沢山ある。プラスチックの登場以前は当たり前な素材だったのだから出来ないわけがない。コスト的な問題が大きいのだろうけど、プラスチックフリーな商品を率先して選ぶように消費者が変われば企業も変わるはずだ。我々からのアプローチも、企業側からのアプローチも積極的な社会にしていきたい。

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書いてる人 : 内野知樹

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