ほころぶ、不登校宣言から学びを考える

2021年4月24日土曜日

ほころぶ 教育

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▽先日、雑記でユーチューブについて少し触れたのだけど、前置きだけというか何も書きたいことを書かずに終わってしまった。何もユーチューブを語りたいわけではなかったのです。そもそもあまり見ていないわけですし。とはいえ、ユーチューブを含めて動画サービスは無視できないくらい大きな存在になってきている。テレビ業界は戦々恐々としているだろうし、一般の人が表現手段として利用できるし、ユーチューブだけで生活する人も増えてきた。こうしてブログを書いて、Google AdSenseで収益を狙うより断然稼げてしまう。うらやましい。

最近は子供がユーチューバーとして活躍するケースも増えてきている。海外では何億と稼ぐキッズがいるらしい。最近、ちまたを騒がせているのは中学生になったゆたぽん君。不登校の小学生ユーチューバーとして人気で、中学生になっての発言が賛否両論を巻き起こしている。中学生になっても不登校を継続すると宣言した。

今の世の中でも、大学くらいまではちゃんと出ておこうと言う人はきっと多い。ゆたぽん君の場合は中学校に通わなくても高校に進学することはできるので、もしかしたら大学まで進学する可能性はある。けど、ユーチューバーとして今後も活動していくなら学校に通う必要はないかもしれない。私は今のように一律に同じことを学ぶ教育よりは、職人や農林水産業を目指すような学びがあっていいと思っている。専門職を目指すなら早めに修行なり学んだほうが優れた職業人になれるはずだ。別の視点ではいじめや体罰などで学校に行きたくないこどもの考えは尊重したい。勉強なんてどこでだってできるし、いくつになっても学び直すことができる。

そうは思いつつ、どこかゆたぽん君の宣言に違和感というか心配になってしまった。親御さんはどのような学びを提供し、どんな未来を描かせてあげられるのか。ユーチューブがいつまでも稼げる場であるとも思えない。プロスポーツ選手など、それしかやってこなかった人の引退後はかなり苦労するそうで、セカンドキャリアを考えると選択肢はいくつか必要だろう。私個人で言えば、好き勝手やってきたし、好き勝手やればいいと思ってきたけど、年齢を重ねたせいか少し迷いが生じてきた。とりあえず大学に行っておけ、なんてことはまったく考えないけど、選択肢を与えてあげるのは大人の役割だなと。答えは出ていない。

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書いてる人 : 内野知樹

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