武蔵野点描、本のこと

2021年4月11日日曜日

武蔵野

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▽基本的に本は図書館で借りている。作家さんには何の利益にもならないので勘弁してほしいことなのだろうけど、本というのも大量生産大量消費な経済サイクルの真っ只中にいるので、スローな社会を望む人間としてはできるだけ避けたい。それに製造して本屋に並び、誰も買わなければ返品され廃棄される。私が好むようなジャンルが大量廃棄されることはないのだろうけど、やっぱり心が痛む。そう考えていくと一冊の本をシェアできる図書館は素晴らしいエコシステムだ。




というわけで、現在借りているのはこの3冊。近所の図書館は歩いて数分の距離にあってとても便利なのだけど、所沢の中ではかなり収蔵書が少ないのが難点。調べてみると市内で一番少ないらしい。本館まで行けば20万冊くらいの一般書があるみたいだけど、あまり多くても何を選んでいいか悩んでしまう。幸いなことに近所の図書館は割と新しい本の品揃えは良い気がする。何もなければ古いのを選べばいいだけなので不便はない。何かの漫画のキャラのセリフで「配られたカードで勝負するしかないのさ」と、人生を達観するようなことを言っていたのを思い出す。そこにある本でなんとかすればいい。


図書館を利用することでのマイナス面は、新刊が借りられないことだろうか。私は予約とかもせず、棚に並んでいる本を借りるだけなので問題はないのだけど、人気の本は結構待たされるらしい。積極的に読みにいく私ではないのだけど、斎藤幸平さんのこの新書は買ってでも読んでみたい気がしている。ラジオにゲストで出られている時の話にとても共感できた。

”2040年、日本をリビルドする - 世界を多角的に見れば、価値観も変わる”

こちらの記事でインタビューに答えているので、今の拡大資本主義社会みたなものに疑問がある人は読んでみてほしい。私もいろいろこのブログに書いてきたけど、足りないものがありすぎる。

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書いてる人 : 内野知樹

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