林点描、屋上は太陽光、壁面は緑化がいい

2021年3月23日火曜日

エネルギー 自然

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▽日本は島国で国土はそう広くない。それに人口も1億人を越え、かなりの密度で暮らしている。東京一極集中が言われ、首都圏に住む人は多い。私が住む埼玉県の所沢も、ベッドタウンとして東京で働く人を送り込んでいる。とはいえ、所沢が人口過密になっているかというとそうでもない。少し駅から離れれば畑も雑木林もあるので、のんびりした暮らしもできる。これが東京からもっと離れれば一極集中のおかげで割と土地は余っているかもしれない。空き家も全国で800万軒を越え、社会問題化しつつある。東京に集中しつつも空き家が多く、地方は土地が余っている、それでいて雑木林や畑は住宅に変わっていくので、かなりちぐはぐだ。

とはいえ、首都圏で自然や畑が減り続けているのは事実だし、メガソーラー発電所を建設するような土地はそう多くない。飯能では森林を皆伐してメガソーラー発電所とサッカー場を建設するというおろかなことをしている。一度失った自然を取り戻すのはとても大変なことだ。それに建築物を壊して雑木林にした、何ていう話はあまり聞かない。そうなると、既存の町で何ができるのかを考えていく必要がある。

例えば、太陽光発電なら住宅や工場、公共施設の屋上に作っていけばかなりの発電量になるはずだ。沖縄では電力会社が住宅の屋根を借り受け、無料で設置していっているという話も聞く。これを全国的に広げて、太陽光パネルも国内での生産を増やせば一大産業になりうる。


自然はどうだろう。結構な人が観葉植物や花、野菜を育てたりしているので潜在的に植物を求めているように思える。緑のカーテンというのも広がりつつあり、地面だけでなく縦にも植物は伸ばせるというのが1つの特徴だ。となると、屋上は太陽光パネルに譲るとして、壁面を使わない手はない。壁面緑化というのも年のあり方として1つの選択肢になりつつある。都市部で深刻なのはヒートアイランド現象で、建物ばかりで緑のない場所は気温が高くなってしまう。自然が町中にあるのはヒートアイランド現象対策だけでなく防災や温暖化対策、心のリフレッシュになるのだけど現実的に土地がない。そう考えるとビルなどの壁面を緑化することは非常に有効な手段だ。とりあえず、緑のカーテンから始めてみようかと模索中。

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書いてる人 : 内野知樹

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