ほころぶ、お酒を考える

2021年1月7日木曜日

ほころぶ

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▽お酒は身体に悪いのか。少しくらいなら問題はないのだろうけど、毎晩のように飲んでいれば何らかの不調が出てくる。アルコール依存症にでもなれば仕事や生活、人間関係にも影響が出てきてしまう。別にお酒を飲まなくても人間は生きていけるので、飲まないにこしたことはない。

といいつつ、先日お酒を飲んでしまった。信念があってお酒を断っていたわけではないのだけど、2年と少し飲んでいなかったので何か悪いことをしたような気がしている。畑で収穫したレモンをかつての行きつけの飲み屋に差し入れしたらご馳走になってしまった。けど、これをきっかけにかつてのように飲み歩くことはないだろうし、家で飲むこともないと思う。

私はお酒が好きではないらしい。酎ハイを2杯も飲めばフラフラとしてくる。しかも翌日も少し体調が悪かった、今ではお酒を求めていた頃のことはまったく理解ができない。依存症とまではいかなくても中毒性、習慣性があるのだろう。2年間、一滴もお酒を口にしなかったことで耐性が出来たのかもしれない。お酒を飲む場は好きなので、ノンアルコールでしのげないかと考えている。


東洋経済オンラインがストロング系チューハイについて特集していた。お酒と言っても世の中には様々な種類が流通している。かつての日本には日本酒か焼酎くらいしかなかったと思うけど、ウイスキー、ビール、ワインなど現代日本では選択肢が多い。そしてコンビニエンスストアには気軽に飲める缶タイプが並ぶ。最近のトレンドはアルコール度数が高いストロング系だ。さくっと手っ取り早く酔えるタイプで人気があって私も飲んだことがある。スーパーのプライベートブランドなら500ミリでも100円くらいで買えてしまう。炭酸でとても美味しく飲みやすいのでゴクゴクいってしまうけどアルコール度数は9%だ。ビールや通常の缶チューハイに比べると2倍ほどのアルコール度数になっている。

精神科の医師は危険ドラッグとして規制すべきだと主張し、オリオンビールは売れ筋のストロング系の缶チューハイの販売をやめ、金原ひとみさんは小説でそのままずばり「ストロングゼロ」を執筆し依存していく女性を描いた。アルコール度数が低ければいいのかという話ではないだろうけど、気軽にどこででも安価にお酒が買える現状は危ういのではなかろうか。嗜むくらいがちょうどいい。

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書いてる人 : 内野知樹

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