近所の雑木林、鳩峯公園を歩く

2021年1月28日木曜日

自然 所沢 鳩峯公園

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▽近所の雑木林で散歩がてら写真を撮ってきた。ここは鳩峯公園として所沢市が管理している区域、トラストで購入されトトロの森と名付けられている区域、鳩峯八幡神社があるので神社所有の土地や他の地主が所有する土地もあると思われ、なかなか複雑だ。便宜的に鳩峯公園と呼んでいるけど正解なのかは分からない。私にとっては近所の雑木林でしかないので名前というのはどうでもいい話ではある。

この鳩峯公園の尾根、というほどの高さははないのだけど、ここがメインの散策路で、写真のように南側は住宅が間近に迫っている。大雨などで土砂流出などを防ぐために土嚢も敷き詰められていて、仕方のないことなのだろうけど景観はあまりよくない。この先には高級住宅街が広がり、その先の八国山の斜面にも住宅が立ち並ぶ。この鳩峯と八国山を挟んだ谷間は数十年前まで田んぼだったそうだ。となりのトトロに出てくるような風景がここにあったかと想像すると、なんとも悲しい気持ちになってくる。

八国山を挟んだ向こう側は東京都で、所沢側のように残念なことにはなっておらず、自然が沢山残されていてとてもうらやましい。東京と埼玉の資金力の違いとよく言われる。所沢市民として恥ずかしい話ではあるけど、実際問題として自然を保護するのはとても難しい。何億という税金で土地を買い、保護することに多くの市民は納得しないだろう。それなら住宅にして移り住んで来てもらえば税収が増えるのだから市にもメリットがある。トトロのふるさと基金のように寄付を原資に、トラストとして購入するにしても何でもかんでもとはいかず優先度があるし、あまり増やしても管理するのが大変だ。けれど、多くの人が自然環境保護の意義を理解し、お金も労働力も出していくトラストという形が1番いい方法な気がする。未来に何を残せるかというのは自然環境だけでなく様々なことを考えていきたい。

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書いてる人 : 内野知樹

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